YUHAKUに店舗・販売店・取扱店はあるの?
今、YUHAKU(ユハク)のアイテムが、30代〜40代の男性の方を中心に大人気です。
YUHAKUの財布やバッグなどYUHAKUのアイテムをお探しの方で、YUHAKUの商品を一度手にとって見てみたい、店舗に行って実物を確認したいという方多いのではないでしょうか?
神奈川県横浜市にショールームを構えました。これで最新アイテムを見に行けるようになりましたね!
現在ショールームはひとりひとりのお客様にくつろぎながら商品を見て頂くために予約制で運営しているとのことです。
>> ショールームの詳細はこちらから
横浜は遠い!という方のが多いですよね。YUHAKUの取扱店は大手百貨店など全国にあります。しかし47都道府県全てにあるわけではありませんのでご注意ください。
今回はあなたのお住まいの都道府県のどこにあるのか紹介していきますので、最寄の店舗を確認しましょう!
取り扱い店舗
YUHAKUの取り扱い店舗を都道府県別に紹介します。
■北海道
■東北地方
└ 青森・秋田・岩手・山形・宮城・福島
■関東地方
└ 東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬
■中部地方
└ 愛知・岐阜・新潟・静岡・長野・山梨・富山・石川・福井
■近畿地方
└ 大阪・京都・奈良・兵庫・滋賀・三重・和歌山
■中国地方
└ 鳥取・島根・ 岡山・広島・山口
■四国地方
└徳島・香川・高知・愛媛
■九州地方
└ 福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
■海外
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結局どこで購入するのが一番いいのか
直営店は横浜にしかなく、取扱店に行っても数点しかYUHAKUのアイテムを置いていない。結局どこで購入するのが一番いいのか?
おすすめは、やはりオンラインショップです。
理由は、YUHAKUの大体のアイテムは職人が手染めで革を染めています。(ALBERTEのような例外もある)
なので、革の模様や染まり具合などはムラがあります。また、革によってはしわや血管の痕などで染まり具合の表情が変わることが多くもあります。
YUHAKUのアイテムの中で染め革のアイテムを選ばれる場合は、使い込むことで現れる経年変化を楽しむことが染め革を選ぶことの醍醐味です。
なので、どこで買うかより、どう使っていくか、どうメンテナンスして革と付き合っていくか。
が、数ある革製品ショップの中からYUHAKUを選ぶ方にこだわって欲しいポイントです。
YUHAKUのオンラインショップのアイテムはイメージ写真も豊富でカラーも実際のものとほとんど差がありません。実際に使う自分をイメージしやすいと思います。
オンラインショップでは手入れの方法やメンテナンスアイテムも揃っています。
このシステムは、正規販売店で購入された保証対象製品のみになります。正規販売店以外のネットショップなどで購入した場合は対象外になります。
革製品を永く使っていくにはメンテナンスはかかせません。購入後の自分でのケアはもちろんですが、職人にしか修理できな部分も出てきます。
革製品を買うときは、アフターケアのことも考えて買い物してあげてください。
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yuhakuについて
“持ち歩けるアート”
yuhakuのデザインは、建築の概念をベースにその構築性、色彩の美しさ、素材の持つ表情を引き出す為の工夫、それらを投影した小さなアート作品である。
財布や鞄、靴という日常品でありながら、アート作品としての存在価値を高める為に、常に考えうる最高の技術と職人技、そしてアイデアを惜しみなく投入し続けている。
また人にはそれぞれ個性があるように、革にも1枚1枚個性がある。そこに手染めでグラデーションを施す yuhakuの製品は、つまりは同じ製品であっても全く同じ物は存在しない、1点物なのである。
二度と同じ物が手に入らないからこそ、革との対話はより深く面白くなる。
“革と向き合う”
革と向き合うという事は、自分と向き合うという事であるとyuhakuは考える。
愛情を持ち扱うyuhakuの革製品は5年後でも美しい状態を保つが、愛情が薄く扱われたyuhakuの革製品は言わずもがな元の気品を失う。
その失われた気品は決して“味”ではない。
配慮を持ち扱い、丁寧に手入れを施す。少しばかり忍耐の必要なその時間を自分の為に使いたいと思えたときが、yuhakuの革製品を手に入れる良いタイミングなのだ。またその手入れをする時間は、ハートを育てる時間でもある。
yuhakuを通して、その時間をゆっくりと楽しんで欲しい。
こだわり
職人による細やかな手作業。経験値と勘を要する機械技術。どれも“良い物づくり”を語る上でのキーワードではあるが、逆を言えば“良い物づくり”にはごくごく当たり前の事である。
yuhakuの革製品は、その当たり前の中の、さらに見えない部分へのこだわりを大事にしている。
例えば染色。ヨーロッパに見られるパティーナのような技法はクリームでお化粧のように色付けされるグラデーションカラーだが、yuhakuでは絵画技法をアレンジした独自の技術により何度も手作業による染めを繰り返す事でそのグラデーションを表現することに成功した。組織に染料を浸透させる事、それこそが染色なのである。染料を浸した布を使い手作業にて15工程以上を踏み革を染め上げるのはもちろん、さらにはミシン目ひとつも逃さず綿棒で丁寧に染める。
縫製はその製品の特徴によって、自社の工房から最新の機械技術を持ったイタリアの工場まで自在に変える。金具のひとつひとつもデザインし原型から起こし、トータルのデザイン向上を目指す。手触りを求めて0.1ミリ単位で革を漉く。
どれも見た目にはわかり辛い小さな小さなこだわりである。
だがその目に見えにくいこだわりは、触り心地や使い心地を格段に良くし、知らず知らずのうちに人間の感覚に訴える力を持つ製品を作り出す当たり前の努力とyuhakuは考える。